ウィーン王宮・シシィミュージアムの見学
今日も暑いかな~と思ったが、外に出てみると曇っているためそれ程でもない。
風も少しあるので、これまでよりもだいぶ過ごしやすい。
と思ったが、暫くするといつものように暑い日差しに…
今日は王宮に行ってみることにした。
駅を出たら前の通りを馬車が通っていたので、ついて行ったら多分王宮まで行けるなと判断して後ろをついて行った。
やはり旧王宮の入り口の所に出た。
前には馬車が何台も並んでいた。
馬が何頭もいるので、やはり特有の臭いがした。
何しろ馬はドコにでもフンをするのだ。
でも、周りにフンが見当たらない所を見ると、直ぐに掃除をしているのだろう。
水が撒かれているので、掃除をした後水をまいて綺麗にしていると思われる。
王宮の前は、さすがに観光客でいっぱい。
みんな思い思いに写真を撮っていた。
折角なので、王宮の中も見物することにした。
入り口で12.5ユーロを払って、1階の銀器コレクションのあと、2階のシシィ・ミュージアム(Sisi Museum)を見物することに。
シシィとは、ハプスブルグ家最後の皇帝フランツ・ ヨーゼフ1世に嫁いだ皇妃エリザベート(エリーザベトともいう)のことを言うそうだ。
日本語のガイドが流れる機器を受け取って、まずは1階の銀器コレクションへ。
数えきれないほどの展示品の中には、中国や日本の陶器のコレクションもあった。
その後、2階のシシィ・ミュージアムへ。
1階の銀器コレクションは撮影OKだが、2階のシシィ・ミュージアムは写真撮影は禁止だった。
次のページで銀器コレクションの画像を沢山載せています。⇒
さすがにヨーロッパの貴族の内装はすごく豪華なのだが、もしそのまま高温多湿の日本に持ってきたとしたらどうなったのだろう…
もしかしたら、カビだらけ…?
1時間ほど見学して外に出た。
そして現実に戻った。
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