ヨーロッパへの出発:スイスエア
いよいよヨーロッパに向けて出発
出発は10時25分、最終チェックインは9時25分、8時30分頃に成田空港に着いておけば充分だと思うが、その時間に成田に着くには近所の駅から6時頃に出発するリムジンに乗るしかない。
もう1本遅らせたら、何かあった時に間に合わないような気がしたので、朝早かったけどしょうがない。
通常リムジンが発着する駅まではバスで大回りするので15分~20分ほどかかるが、そんな早朝にはまだバスもないし、最寄りのJRの駅まで10分ほどスーツケースを引っ張っていくのも嫌だったので、前の晩にアプリでタクシーを予約していました。
予約の時間に外に出たら、マンションの前にタクシーはちゃんと来ていました。
成田には早めに着いたが、荷物をすぐに預けたかったので直ぐにチェックインして荷物も預けました。
席はチケットを購入した時に、前もって予約していました。
3000円ほどお金は取られたが、トイレが近い体質のためアイルシート(通路側)を取る必要があるので仕方ない。
帰りの分は、帰国便の24時間前からネット上でWebチェックインが出来るらしい。これは無料。忘れずに予約しないと…
チューリヒ行きの飛行機は、小型の機種だったこともあって満席でした。
そして、周りには多くのツアー客が陣取っていました。
通路を隔てた向かい側に添乗員が乗っていたため、多数のお客さんが色々質問しに来ていたのでわかりました。
その内の1人が、何か苦情を言っているみたいでした。
旅は始まったばかりなのに苦情なんておかしいなと思ったら、どうやら一番後ろのトイレの前の席が割り当てられたらしく、お客さんが入れ替り立ち替りトイレに来て通路に並んでいるので、気になって仕方ない上に寝れないそうです。
満席なのでその場所には必ず誰かが座ることになり、そのお客さんはたまたま割り当てられただけで、添乗員さんとしても悪意があったわけでもないだろう。
たまたま運が悪かっただけで、そのような件で長い間苦情を言われている添乗員さんにも同情します。
でも、もし自分がそのお客さんの立場だったらやはり嫌だと思うので、長旅の飛行機の席を自分で予約する時は、トイレのそばの席は避けることにしよう…
飛行機の中では、個人的にちょっとトラブルがありました。
私は飛行機の中ではあまり寝ない。飛行機では寝ないで、到着したら早めにぐっすり寝ることにしています。
そうすれば、時差ボケも感じない。
と言うか、海外旅行をしても時差ボケを感じたことはありません。
どちらかと言うと、飛行機の中では映画をずっと見ています。
ところが、いくらコントローラーを押しても画面が変わらないんです。
で、フライトアテンダントに説明して、リセットしてもらいました。
これで一安心、映画が見れると思い見ていたら、突然画面が消えた…
またリセットしてもらったが今度は画面が動かず、その後何度かリセットしてもダメでした。
結局、映画も見れず嫌な気分のままだったが、最後にトラベルバウチャーかマイルに交換できるカードを貰ったので良しとしよう。
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