シンガポールの国の大きさや人口など
シンガポールでの宿泊期間は長くてもよかったんですが、小さな国のシンガポールではあまりやることもなく、友人達に会うのが第一目標だったので期間は1週間ほどに。
何しろ東京23区と同じぐらいの面積しかない小さな国ですから…
シンガポールの広さは東京23区と同じぐらいと言われています。
チャンギ空港がある端から工業地帯のジュロンの方までの距離は50Km、タクシーで端から端まで走っても1時間もかからない。
以前、チャンギからジュロンの方までタクシーで行った時、大体35ドルぐらいだったと記憶しているので、端から端まで行ったとしても多分50ドルぐらいで行けると思う。
日本円にすると4000円ぐらい?
本当に東京23区と同じぐらいの広さがあるのかなと、いつも疑問に思っていました。
で、グーグルマップで距離を大まかに調べたら、杉並区の端から江戸川区の端までの東京23区の東西の距離と、シンガポールのチャンギからジュロン方面までの東西の距離は大体同じような距離でした。
シンガポールだと、ずっと真っ直ぐ高速で飛ばせるから狭く感じるんでしょうね~
これが日本だと、タクシーを使って西荻窪から江戸川の方まで真っ直ぐ行ったらどれぐらいかかるんだろう。
で、タクシー料金シュミレーションというのを使って、「西荻窪駅-篠崎駅」間の料金を調べてみました。
深夜料金割増なし・高速道路なしだと、料金は10,220円、時間は85分になりました。
時間は、道も曲がりくねっているし渋滞もあるのでそんなものかなと…
料金は、もっとかかると思っていました。
ところで、シンガポールは小さな国なのに、移民(特に金持ち)を幅広く受け入れているため、一年中どこかで大きなビルを建てています。
人口は、私が最初に住んだ1999年頃には400万人ほどと言われていました。
ところが、2016年時点では560万ほどに増加しています。
16年ほどで40%も増加しているんですね~
常にビルを建てていかないと人口増加に対応できないんですね…
しかし、国自体が小さいのに、どんどんビルを建設したら場所自体が無くなってしまう…
と思いきや、国自体も埋め立てで年々拡張しています。
シンガポールが独立した当時の面積は、約575平方キロだと言われています。
これが2016年時点では、約720平方キロに増えています。
1965年8月9日がシンガポールの独立記念日なので、約50年ほどで25%も国の面積が増えています。
シンガポールは四方を海に囲まれているわけですから、海を埋め立てて国の面積を拡張しているということですね…
この記事へのコメントはありません。