シンガポールで宝くじを購入:4Dについて
以前このブログの中で書いたことがありますが、シンガポールにも日本の「BIG」と「Loto」に似たような宝くじがあります。
今回も両方とも購入してみました。
見事に全部外れましたけど…
どこで買うのかというと…
HDBの1階の店舗や、幹線道路沿いの商店街の一角などに、下記のようなくじ売り場があります。
4Dの場合:
抽選日は水・土・日曜になるので、まず曜日を選びます。
1枚の応募用紙で、4種類の4Dが購入できます。
0から9までの番号を4桁選びます。
数字の右側にBIGとSMALLというのがありますが、Bigを選ぶと5等までの全ての当たりくじが当たりますが、全てのSmallを選ぶと3等までの3種類の当たりくじしか当りません。
そのぶんSmallの一等の当たりくじは3000ドルに対して、Bigの一等は2000ドルと少なくなります。
私の場合、このSmallの一等が当たったことがあります。
当時1ドル80円ぐらいだったので、日本円で約24~5万円です。
左側にある「システムエントリー」というのは、
まず4つの数字を選ぶのは一緒ですが、その4つの数字が並び変わったとしても当選できるシステムです。
例えば、1234の4つを選んだとして、2341という番号が来ても賞金を貰えます。
要するに、1234と4つの番号の「システムエントリー」を購入すると、最大24種類の番号を購入するわけです。
そして、それぞれの番号の掛け金は最低1ドルなので、1ドル×24種類=合計24ドルのお金を支払う必要があります。
最低1ドルなので、この組み合わせを複数買うことも出来ます。
その場合、合計24ドル×購入セットの金額の支払いになります。
1123のように4つの番号のうち2つが同じ場合、購入できるのは最大12種類になるので、合計12ドルの支払いになります。
1122のように4つの番号が2組の数字のペアだった場合、購入できるのは最大6種類になるので、合計6ドルの支払いになります。
1112のように4つの番号のうち3つが同じ場合、購入できるのは最大4種類になるので、合計4ドルの支払いになります。
但し、1111と4つとも同じ番号の場合、この「システムエントリー」は購入できません。
その下にある「iBet」というのは、
基本的なシステムは「システムエントリー」と同じです。
「システムエントリー」の場合はそれぞれの番号の掛け金は最低1ドルに対して、「iBet」の場合は合計の掛け金が1ドルになります。
ということは、その分賞金がく~んと減ることになります。
例えば、1234という数字を選び一等が見事に1234だった場合、「システムエントリー」でもらえる賞金は2000ドルですが、「iBet」だとその24分の一の83ドルになります。
数字の上に「R」というアルファベットがありますが、これを選ぶとどの数字にも置き換えることが出来ます。
例えば、R123という番号を選んだ場合、0123でも1123でも当たるというわけです。
そして番号の組み合わせは10種類になるので、最低の掛け金は10ドルになります。
数字の下の方にある「QP(クイックピック)」は、機械が自動的に選んでくれる番号です。
その横にある「VOID」は、書き間違えたり購入をやめる時にチェックを入れておけば、その番号は購入せずにすみます。
4Dの最新結果は、下記のページに載っています。
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