オーチャードの「ion」にて食事&ポケモン騒ぎ
留学していた時の友人夫婦とも連絡を取って、待ち合わせをして食事をしました。
夫婦とも学校の同級生なのでよく知っているし、留学していた時にはもうこの二人は付き合っていたので、そのまま愛を成立させたんです。
日本だと小学生低学年の男の子と女の子の親で、今でも凄く仲がいい。
シンガポールに住んでいる頃には、結婚はしていたけどまだ子供はいなかったので、お子さんたちとは初めての対面。
お互いにいつも明るくニコニコしているし、喧嘩しているところを見たことがない。
理想のカップルです。
お互いの性格もよく知っているけど、どちらかと言うと奥さんの方が以前から主導権を握っています。
シンガポールでいわゆるエリートと言われる人たちは、子供の頃からの競争に打ち勝ちながらそのまま国内の大学、特にシンガポール国立大学に進学します。
シンガポールではエリートを育てるため、子供の頃から何度か試験を行い優秀な人間を選抜します。
中には、中学生ぐらいから学業に目覚めて伸びる子もいますが、選抜組にはもう入れません。
国内の大学数は限られているため、そのような大器晩成型で実は頭のいいしかも親が裕福な人は、たいてい海外の学校に留学します。
この二人はこういう立場で、頭も凄く良かった。
お互いの親も多分お金は持っています。
両方とも中華系ですが、奥さんの方は元々インドネシア国籍で、両親とともにシンガポールに移り住んでシンガポールのPR(永住権)を取っています。
奥さんの実家は「ホーランドヴィレッジ」のコンドミニアムで、一度遊びに行ったことがあります。
男の子がお父さんの顔にそっくりで、奥さんが「コピー」って呼んでいました。
他のシンガポール人同様に共働きで、旦那さんは2週間ほど前に日本の企業に転職、奥さんの方はアメリカの企業で長く働いています。
お金にも余裕はあるみたいで、日本の5倍近い値段のする車も所有していますし、日本にも5回も家族で旅行しているそうです。
この件で文句言われました。
電話番号を知らないので、Facebookで何度も連絡取ったが返事がないと…
「すみません。Facebookは10年近く全然開いてません。」
ここは、謝るしかない。
来月、旦那さんの方は会社の出張で日本へ来るというので、今度は再会を約束しました。
食事に連れて行くといったので、待ち合わせの場所に行くとそこは「ion」というオーチャードの新しいビル。
最初は、日本のイオンだと思っていました。
発音は、「イオン」ではなくて「アイオン」です。
場所も、オーチャード通りとスコッツ通りの角で、伊勢丹の斜め向かい側にあるし…
でもよく考えたら、日本のイオンは「aeon」なので、全く違う会社でした。
その「ion」の5階にあるチャイニーズレストランでごちそうになりました。
名前は…ちょっと忘れました…写真を撮るのも忘れました。
とても美味しかった。としかいえません。
ご飯のあと、ハーゲンダッツのカフェに移動して、皆んなでデザートを食べてお腹いっぱいに。
土曜の夜だったので、前の日記にも書きましたがオーチャード通りは、ポケスポットと桜吹雪だらけ。
車で送ってもらう際にオーチャード通りを通ったのですが、家族で大騒ぎ。
ドライバー役のお父さんに、
「ボールがほしいからもっとゆっくり走れ~」
「今、珍しいポケモンを見つけたのに~早く走るから消えた~」
「やった~珍しいのゲット~」
子供たちも興奮していましたが、どちらかと言うとお母さんのほうが大騒ぎしてました。
お父さんも、信号で止まったらこっそりやっていました。
よく聞いたら、今住んでいるのは中心街ではなく旦那さんの実家の近くの「ビシャン」と言うところ。
子供の生活環境には凄くいい場所です。
「ビシャン」には大きな公園があってポケモンもいっぱいいそうですが、自宅の周りにはポケストップが少なくボールが無くなったとのこと。
土曜日だったし車も多かったため、シンガポールの中心街はどの車もゆっくり。
ポケモン狩りにはいいドライブだったかもしれません。
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