セントーサ島へケーブルカーでGo
今日は、ケーブルカーに乗ってセントーサ島へ行くことにしました。
本当はマウントフェーバーまで行って頂上からケーブルカーに乗れば良かったのですが、タクシーじゃないとそこまで行けないので、MRTでハーバーフロント駅まで行ってそこから乗り込むことにしました。
ハーバーフロント駅からセントーサ島までは目と鼻の先ですが、ケーブルカーはビルの上から乗り込むので、割りとスリルは味わえます。
以前シンガポールにいた時、実はこのハーバーフロントの近くに住んでいました。
ニューイヤーなどのセントーサ島でのイベントや花火などを打ち上げたりする時は、部屋の中から見えました。
2000年の大晦日から新年にかけてのイベントは、大掛かりだったことを記憶しています。
セントーサ島もどうせすぐ行けるからと、住んでいる5年間にたった1度しか行きませんでした。
ちょっともったいなかった…
当初は、このハーバーフロントにも駅はありませんでした。
ですから、移動はもっぱらバスかタクシーでしたが、タクシー代も安いしそんなに不便さは感じませんでした。
ハーバーフロント駅が出来たのが2003年で、当初はチャイナタウンやクラーキーを通ってシンガポールの北側に抜けるノース・イーストラインの始発駅でした。
2011年には、やはりこのハーバーフロント駅を始発として、ホーランドビレッジ~ビシャン~セラングーン~パヤレバ~エスプラネードを通り、ドービーゴートとマリーナ・ベイの2方向へ別れるサークルラインがオープンしたそうです。
このサークルラインが開通して随分便利になったと、シンガポールの友人が言っていました。
そして、このサークルラインは「自動運転」だそうです。
コントロールセンターから操作して電車を運転しているらしいです。
このハーバーフロントにはフェリーターミナルもあり、ココからはインドネシアのバタム島やカリムン島などへのフェリーが出ています。
ということで、ここのショッピングビル内には沢山の荷物を持った人で混雑していますし、入出国審査エリアや税関などもあります。
当然、パスポートがないと出港エリア内には入れません。
バタム島には日本企業の工場も多いので、お客さんを訪問するためによく日帰りで行きました。
ゴルフ場もあるし安いので、休みの日にゴルフに行く日本人駐在員も多かったように思います。
バタム島に駐在している日本人に聞いた話だと、他に何もやることがないので必ずゴルフが上手くなって帰国するそうです。
晴れていることもあって、ケーブルカーからセントーサの眺めは抜群!
セントーサにもマーライオンがあるんですが、このマーライオンは頂上まで登ることが出来ます。
ケーブルカーの中から、マーライオンの上に人が立ってるのも見えました。
折角なので、上まで登ってみました。
37mの高さらしいですが、結構遠くまで眺めることができ気持ちよかったです。
ケーブルカーはフェーバーマウンテンからハーバーフロント、そしてセントーサ島を左右に横切るのも含めて全て一往復できるのですが、マウントフェーバーまでは乗りませんでした。
来たのがお昼すぎでもう夕方の5時をまわっていたので、USJにもプールにも入らずそのままセントーサ島を後にしました。
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