ミラノからパリへ:TGVその2
イタリア編
パリに行くTGVで1時間ちょっとでトリノに到着。
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ベネチアに行ったため、ミラノで行ったのはドゥーモ広場とサンシーロだけ、トリノにも行きたかったけど時間的に無理でした。
トリノの郊外にはきれいなアパートや一軒家が見えたが、わりと裕福な街なのかな?
しかし、新幹線に比べるとTGVのトイレは汚い。
臭いし、紙は硬くて詰まってるし。
外国に行くと、日本に住むことのありがたさをつくづく感じます。
日本は安全で清潔、これにつきます。
それと、TGVは意外と遅い。
中央線の特別快速のほうが速いのではと感じるほど。
全体的にゆっくりと走っています。新幹線の早さで運行できたら、ミラノから3時間ぐらいでパリに着くのでは?
と思っていたら、パリに近づくにつれスピードが速くなってきました。
フランスは、確か世界でも有数の農産物生産国で、 農産物の輸出大国でもあると聞いたことがあります。
フランスの国土面積は日本の約1.5倍なので、そんなに国土面積が広いわけではないが、日本の国土の約70%が山岳地帯であるのに対して、フランスの国土の約64%が豊かな平野なので農業に非常に適しているらしい。
だから、パリからTGVで30分ぐらい離れたところでも、広大な農地が広がっており牛や羊がのんびりと草を食べていました。
これは、スイスの光景ともちょっと違います。
スイスでは、山岳地帯に広がる急な斜面で牛が草を食べていました。
スイスの牛のほうが、足腰は強いのかも。
そんなこんなで、いつの間にかパリに到着。
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