雨季のクラビで海は荒れ気味&ピピ島は断念してクラビタウンでミニパイナップル
今年の初めに、友人からクラビに行くと言われた時、夏場は雨季なので他の場所にした方がいいのではと提案はしました。
しかし、クラビが気に入ったのでクラビにしようと押し切られてしまいました。
実は、個人的には、ビーチリゾートより都市観光のほうが好きです。
昔から肌が弱くて、少しだけ海辺にいても肌が真っ赤になるし、泳ぐのも得意ではないし、リゾート地に行ってもパラソルの下や日陰で本を読んで時間を潰すだけなので。
特にヨーロッパが好きで、ヨーロッパの都市をあちこち回って写真を撮るほうが、自分にとっては楽しみが大きいのです。
ビーチだけに滞在するよりも、ビーチも近くにあって、尚且つ大きな都市も近くにある場所に旅行するのが、自分にとっては都合がいいんです。
ですから、ビーチがメインのクラビだと、乾季だろうが雨季だろうがどちらでも良かったので、「いいよ」と返事をすることに…
そして、今回クラビには1週間ほど滞在したのですが、ずっと海は荒れ気味で波は高くボートが出せない状況でした。
ピピ島には行こうと予定していたのですが、結局ボートが出せないのでピピ島には行けませんでした。
ということで、ソウテンでクラビタウンへ出かけました。
ソウテンで30~45分ぐらい走るとクラビタウンへ行けますが、こちらの運転手さんはかなり飛ばします。
事故は起こさないのかな~と思っていたら、オカマ掘った車同士が止まって、おまわりさんと何やら話をしている光景を見ました。
ソウテンには、一応ビニールの窓は付いていますが、全開で走ると風が気持ちよくて暑さもそんなに感じません。
ところで、クラビはアオナン地域を除けば、集落もそんなに多くなく、日本の田舎町のような光景ですが、車屋さんもよく見かけるし、走っている車は多くしかもきれいな車が多いです。
ハワイでローカルの人が運転している車のほうがよっぽどオンボロなので、タイの人の収入は割と多いのか、それとも車が安いのか?、どっちなんでしょう?
そんな事考えているうちにクラビタウンに着きます。
クラビタウンの交差点の真ん中に立っている、街のシンボル有名な原始人の像。
クラビタウンの街並みは、こんな感じです。
歩いていたら、仏教寺院が見えたので階段を上まで登ってみました。
「Wat Kaew Korawaram」という名前の仏教寺院だそうです。
タイの仏教寺院には、仏陀を護持する龍神を見ることが多いです。
途中の坂の上に、オオトカゲがいました。
そして、何故か寺院の入口横の家に、キャラクター者の人形がたくさん飾られていました。
マーケットにも行って、いくつか果物を買いました。
タイのミニパイナップルは美味しくて、大好きなんです。
シンガポールでも、友達の家に行ったらよく出してくれるので、一気に何個も食べてしまいます。
ホテルの近くのスーパーにも売っていました。
値段は、少し高めでしたけど。
これ、日本で売ってくれないのかな…
タイだけではなくて、東南アジアはマレーシアやインドネシアもフルーツが安いので、旅行に行くと毎日食べています。
マンゴスチンやマンゴーも安いんですよね~
シンガポールに住んでいた時には、マンゴー・パパイヤ・ランブータン・マンゴスチン・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツなど、よく食べていました。
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