イスタンブールにまたまた到着&空港そばのホテルに宿泊
旅のスケジュールを立てた時に、フランクフルトからイスタンブールに着いた後、そのまま日本行きの飛行機に乗るスケジュールを立てたかったのだが…
ドーハ行きの飛行機は13:20分発、2時間前には空港に着く必要があり、そうなると逆算してフランクフルトを少なくとも5時頃には出発する必要がある。
時間的に無理だと考え、前日にイスタンブールに入り前泊するスケジュールを組んだ。
イスタンブール市内にホテルを予約する必要もないので、空港に近いホテルを予約した。
そんなに高くなかったが、結果的に一番きれいなホテルだった。
もちろん、場所的にはいいとはいえないが、ただ寝るだけなので文句は言えない。
今回の旅は、アンタルヤやフランクフルトのホテルを含め、宿泊施設に関しては全て満足したが、その中でも一番広くて快適なホテルだった。
空港からは近いとわかっていたし、前もってタクシーで行っても7~8ユーロだとわかっていたので、空港に到着して直ぐにタクシー乗り場に急いだ。
しかし、そこで一悶着…
タクシー乗り場の先頭のドライバーにホテルの住所を見せたら、次のタクシーのドライバーの方へと誘導した。
そして、そのドライバーがいきなり前のドライバーに怒りだした。
ところが、前のドライバーは既に他の客を乗せる準備をしていた。
どういうことかというと、ずるい前のドライバーが近場の客を後ろのドライバーにまわしたのだ。
それは、当然後ろのドライバーは怒るだろ~
ものすごい剣幕で前のドライバーに食ってかかり、タクシー乗り場の整理をしていた男性が仲裁をしようとしたが、なかなか怒りは収まらない。
こういう場合、乗る立場の客としては、すごくバツが悪い…
タクシーに乗ってからも、ドライバーはトルコ語で怒りを爆発していた。
コチラとしては、事故だけはしないでくれ~ちゃんと運転してくれ~、という気持ちだけ。
トルコのタクシーは、バックミラーの下部に赤く料金が表示されるので、タクシーの運転手は料金をごまかすことも出来ない。
そして、ホテルに着いてお金を払う時に、ユーロだといくらかと聞いたら、7ユーロだという。
コチラとしては、近くてちょっと悪い気もしていたので、10ユーロ渡してお釣りはいらないと言ったらすごく喜んでいた。
これで少しは機嫌が治るだろう…
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