日本へ帰国~シャルルドゴール空港のスターアライアンスラウンジで軽食&シャワー
パリ北駅の案内板には、「RER Bライン」に飛行機のマークがあるので、案内板に沿って行くと空港行きのプラットホームにたどり着きます。
シャルル・ド・ゴール空港には15時前に着いたので、かなり早く着き過ぎてしまいました。
取り敢えず、案内板を見てターミナル1へ向かいます。
モニターを見ると、チェックインのエリアもカウンターも割り当てられているので、2番のカウンターに向かいます。
シャルルドゴール空港のカウンターが開くのは3時間半前と聞いており、もしかしたら早めに手続き出来るかもという気持ちでしたが…
カウンターの準備自体が、まだ出来ていませんでした。
チェックインは自動的に24時間前に終わっており、チケットも既に「walletアプリ」に取り込んでいるのですが、国際線はどうしても荷物を預ける必要があるので、チェックインカウンターが開くのを待つしかありません。
wifiもあるので、時間つぶしをします。
16時頃から業者の人が準備を始めましたが、カウンターのモニターには17時開始と表示されています。
カウンターが開くのは3時間半前ではなく、どうやら3時間前のようです。
カウンターが開いて直ぐにチェックイン。
非常口のシートなので一応説明を受けました。
シャルル・ド・ゴール空港のエスカレーターは、映画の宇宙ステーションのようなチューブ型になっています。
スターアライアンスゴールドメンバーなので、出国審査は「access no1」というラインから入りました。
一般の場所にはかなり並んでいましたが、「access no1」には誰もいなかったので、あっという間に審査が終了。
出国審査を出た目の前に、ラウンジ行きのエレベーターがあります。
10階か11階かよくわからなかったので、10階のラウンジへ。
ビジネスクラスラウンジは、こちらで良かったみたいです。
11階はファーストクラスラウンジのようです。
ラウンジに入った直ぐは空いていましたが、そのうち日本人が沢山入って来ました。
日本人の上級会員はやはり多いですね。
入り口でシャワーの件を伝えたら、シャワー室は全て使用中のため、音で知らせる装置を渡されます。
それと引き換えに搭乗券を下さいと言われ渡しましたが、間違えたり紛失したらどうするのだろうと少し気になります。
待っている間、軽く食事をしますが、シャワーのベルが直ぐ鳴ると困るため、軽い食事にしました。
食べ終わった頃、シャワーの順番を知らせるベルが鳴ったので、カウンターに行くと大きな鍵を渡されました。
シャワー室のドアを開けて入ると、中から閉める鍵はありません。
渡された鍵を使ってドアを開け、中から閉めるときもその鍵を使って閉める事に気が付きました。
ちょっと焦りました。
これ、説明してくれないとわかりませんよ…
シャワーの中は広々としており、ドライヤーも付いています。
シャンプーなどは、機内持ち込み用のバッグの中に準備していました。
シャワーが終わり鍵をカウンターに返したのですが、案の定違う人の搭乗券を渡されました。
心配だったので自分で名前を見たため気が付きましたが、確認しないでそのまま他人の搭乗券を持って行ったらエラい事になる所でした。
海外では他人を絶対に信用しちゃダメですね…
ゲートは15番ゲートなので、案内板に従い進みます。
注意が必要なのは、シャルルドゴール空港の荷物検査は、搭乗ゲートの前にあります。
登場時間ギリギリまでいると乗り遅れる可能性もあるので、ラウンジは早めに出ました。
一般の列は、やはりかなり並んでいました。
「access no1」の入口に入ったら、全く人が並んでおらずそのままずんずんと前に進んでいきましたが、なんと検査場で一般の先頭と同じ場所に出ました。
要するに、検査の場所は一つしかないのに、入り口は2つに分かれているのです。
入り口を2ヶ所に分ける意味あります???
そして、当然優先搭乗の方は勝手に先に進むのですが、違う入り口から入ってくる人達が、一般の先頭に立っている自分を追い越して次々と先に入っていくんですよ…
多分、ほとんどの人達が優先搭乗の意味をよく理解していないと思います。
「え?何で勝手に割り込みしていくの?」
そんな感じではないでしょうか?
中には、頭に来る人もいるのではないでしょうか?
こちらも何か悪いことをしているようで、すごく気になります。
入り口を分けるのなら、少なくとも検査場は分けてほしい。
これ、準備する人の頭が悪いのか…どうでもいいと思っているのか…多分両方…
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