ウーバーでセント・パンクラス駅へ&ユーロスターでロンドン~パリ間を移動
今日はパリへ出かける日で、ユーロスターは11時31分発の予定。
荷物が重いし最寄りの「ベイズウォーター駅」には、エレベーターもエスカレーターもないので、ウーバーを呼ぶ事にしました。
ロンドンの朝は渋滞しているので、2時間前の9時半にはチェックアウトしてウーバーを呼んだら、予約通りにホテルの前に直ぐ到着。
やはりあちこち渋滞していて、運転手が近道を行ったにもかかわらず、「セント・パンクラス駅」に着いたのは10時過ぎでした。
ウーバーの運転手は30代ぐらいのブラジル出身だということですが、完全なブリティッシュイングリッシュ。
聞いたら、小さな頃に移民して来たらしい。
また、ラテン系にも見えませんでした。
色々話してくれて、凄く物腰の柔らかい運転手だったので、手渡しで5ポンドのチップをあげました。
(ウーバーには、オンラインでチップシステムもあります。)
駅に着いたら、11時31分発の便はopenになっっていたので、そのまま荷物チェックの方へ進みます。
人はそこそこ並んでいましたが、5分ぐらいで荷物チェックの場所へ到達。
飛行機と同じ様に、荷物台のローラーの上に荷物を載せるのですが、係員は指示するだけで全く手伝ってはくれません。
重い荷物を持っている女性は大変そうでした。
飛行機と同じですが、コンピューターを荷物から取り出す必要はなく、飲み物もそのまま持ち込みok。
荷物の中にはチーズなども入っていますが、何の問題もありません。
国際線なので、パスポートコントロールもあります。
待合室に着いたのは、10時25分頃です。
この時点でプラットホームは指定されていません。
ピークシーズンは過ぎていますが、待合室は割と混み合っており、座る場所を探すのに苦労しました。
しばらくするとアナウンスがあり、一つ前の便の人達が一斉に移動を始めます。
出発の20分前ぐらいに乗車が可能になるようです。
便によってプラットフォームが表示されるので、それに従ってエスカレーターでプラットホームまで登るシステムです。
前の便がプラットフォーム9だったので、7か8だなと思って待っていましたが、10番でした。
自分の乗車する車両の前には係員がいて。チケットをチェックされます。
入り口近くには荷物置き場がありますが、場所は限られており、最終的に荷物がはみ出していたので、早めに乗車して場所を確保したほうがいいです。
スタンダードプレミア(1等)の座席は、ゆったり快適です。
前に電源も備えています。
出発時間になったら、ゆっくりと動き出しました。
隣でもインターシティが動き出しました。
ヨーロッパの電車は、大抵遅れるのが普通ですが、時間ぴったりに動き出したユーロスターは当てはまらないようです。
気づいたら外は真っ暗になり、あっという間にトンネル(英仏海峡トンネル)に入ってしまいました。
と思ったら、一旦地上にでて何度かトンネルに出たり入ったりしながら、30分ぐらいしたら海底トンネルに入り、そのまま暗闇の世界になりました。
途中で見えた景色は、何て事はない普通の景色でした。
ユーロスター内では、wifiも利用できまが、いまいち反応が悪い。
動いている電車の中だから仕方がないのかな~?
海底トンネルに入る少し前に、軽食のサービスが来ました。
食事のオプションは2種類で、ベジタリアンか肉類。
ベジタリアンを選びました。
これが、意外と美味しかった。
トンネルに入って20分ぐらい(出発から50分ぐらい)したら地上に出ました。
グーグルマップで調べたら、もうフランス国内に入ったようです。
英仏海峡トンネルは、結局20分程で通過しました。
この記事へのコメントはありません。