ロンドンのホテルと最寄りのベイズウォーター駅&地下鉄について
ロンドンのホテルは「Phoenix hotel」という名前のホテル。
ロンドンのホテルは全体的に高い事は知っていたので、評価が割といいリーズナブルなホテルを探していました。
空港からのアクセスも良かったので、このホテルに決めたのですが、思ったより狭いホテルでした。
エアコンは無し(涼しいので必要無かった)、その代わり小さな扇風機がありました。
ダブルベッドが部屋ギリギリに置いてあって、隙間はほとんどありません。
狭いため、セーフティボックスを設置する場所もないほどです。
冷蔵庫もありません。
ドライヤーは机の中にありました。
困ったのが、シャワーの場所が狭くて、ちょっと太めの人だと、上手く身体を洗えないのではないかなと。
まあ、綺麗でしたし、レセプションの愛想も良かったし、アクセスも便利だし、満足といえば満足です。
ホテルの最寄駅「ベイズウォーター駅」は、いい場所でした。
場所と値段を考えると、このホテルを選んで正解でした。
駅周辺にはレストランやショップ・スーパーマーケットなど、たくさんあります。
お腹が少し空いていたので、駅のそばのパン屋さんの中で休憩してサンドイッチを食べました。
悪評の多いイギリスの食べ物ですが、サンドイッチはかなり美味しかった…
トイレを利用したのですが、トイレのドアにこんな標語が貼ってありました。
「手洗いを忘れるな!」ということですが、これわざわざ書かなくてもごく当たり前の事だと思うのですが…
ロンドンの地下鉄は、「サブウェイ」ではなく、地下鉄のマークにもあるように「アンダーグラウンド」と呼ばれています。
ロンドンの市民は、より親しみを込めて「チューブ」と呼んでいます。
理由は、地下鉄に乗るとわかります。
地下鉄自体、チューブ型の丸みを帯びた形をしています。
正確には、少し大き目の四角型と小さな丸いかまぼこ型の2種類の車両があります。
小さな丸いかまぼこ型の車両は、入口近くに立っていると圧迫感を感じます。
天井も低いので、身長が低めの日本人にとっても天井が頭に付きそうだし、多分180cm以上の身長の人は立っていたら辛いと思います。
ところで、ロンドンの地下鉄のエスカレーターにも「右側に立つ」という案内板があります。
ヨーロッパでは、片側に立つのを看板を出して推奨しているので、日本での両側立ちの普及活動はあまりうまく行かないような気がします。
ロンドンの地下鉄が開通したのは1863年で、日本はその頃どんなだったかと言うと、薩英戦争が起こったのが同じ年なので、何と日本は(というか薩摩)イギリスと戦争していました。
しかも、まだ江戸時代の末期で、こんな時代にイギリスは地下鉄を開設してたのです。
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