「神聖ローマ皇帝カール4世」と「フランツ カフカ」の像&プラハも暑い…

チェコ編

お腹が空いたので、カレル橋を一旦マラーストラナ広場の方へ戻り、気になったカフェでサンドイッチを食べました。

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味は…まあまあでしたが、店員さんがアーセナルのレジェンド「アンリ」にそっくりでした。

本人に言ったら「Oh~Thank you」っと笑顔。

慣れている感じがしたので、多分よく言われているのでは?

それほど似ていました。(写真は悪いので撮っていません。)

 

カレル橋の「旧市街側の橋塔」を抜けたら直ぐ左側に大きな銅像があります。

これは、カレル橋の建設を命じた神聖ローマ皇帝カール4世の銅像で、「セント フランシス オブ アッシジ教会(アッシジの聖フランシスコ教会)」前に建っています。

 

こちらが「アッシジの聖フランシスコ教会」

赤十字星騎士会が1252年に建設した聖霊教会跡地に、1679年から1685年にかけて建てられた教会です。

内部には、プラハの画家「Václav Vavřinec Reiner」の最後の審判のフラスコ画があるそうです。

アッシジのフランチェスコは、フランシスコ会の創設者として知られるカトリック修道士で、中世イタリアにおける最も著名な聖人のひとりであり、イタリアの守護聖人でもあるそうです。

こちらの教会では、パイプオルガンによる演奏会が開かれるそうです。

 

その先にあるのが「聖サルバトール教会」

プラハ市内には、英語名の「St. Salvator Church(聖サルバトール教会)」という名前の教会は2つあります。

この教会の名前はチェコ語で「Kostel Nejsvětějšího Salvátora」と言い、Google翻訳で日本語に訳すと「最も聖なるサルバトーレ教会」、エキサイト翻訳では「聖救世主教会」になります。

この教会も、クラシック音楽のコンサート会場として利用されているそうです。

 

「聖サルバトール教会」の横の道を進みます。

 

プラハの街角では必ず見かけるチェコ見物の「トゥルデルニーク」

アイスクリーム入りの大きな「トゥルデルニーク」を食べている女子や子供・観光客をたくさん見かけます。

でも、旅行に行く前にチェコ人のチェコ紹介YouTubeを見ましたが、「観光客が伝統的なチェコの食べ物だと喜んで食べているが、これは元々チェコの食べ物じゃない!」と怒っていました。

元々は、ハンガリーのチムニーケーキ、ハンガリーでは「クルトシュ(kurtosh)」という、薄焼きパンが原型だと書いている記事も見ました。

自分も食べたかったけど、ボリュームがありすぎて完食は無理だと断念。

半分ぐらいのがあれば食べたのに…

 

ちょっとした街角に、美しいビル・オシャレなテラス席、ヨーロッパは絵になります。

 

【クラム・ガラス宮殿 】

旧市街地にある重厚なバロック様式の宮殿、入口の力強いヘラクレス像が思わず目を引きました。

ウィーンのヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハのデザインで、1714~1718年にイタリアの建築家ドミニコ・カルネヴァーレによって立てられた建物です。

現在は資料館となっおり、コンサートや企画展開催時以外は一般公開されていないとの事。

 

プラハの「Nová radnice」新市庁舎

正面左側角に、ダースベーダーのような銅像が立っていました。

 

プラハ市立図書館の入口にも6体の女性の彫像が…

 

そう言えば、この日のプラハの気温は37度です。暑いわけだ・・・

 

シロカー通りの旧ユダヤ人墓地の一角にあるシナゴーク

 

そこから、シロカー通りをフルタバ川とは逆の方へ5~6分歩いた場所、カソリック教会とシナゴークに挟まれた場所にあった「フランツ カフカ像」

チェコ出身のユダヤ人作家「フランツ カフカ」の生誕120年を記念し、カフカ協会によって建てられ2003年12月に除幕式が行われたそうです

 

コチラも、シナゴーク

 

「フランツ カフカ像」の向かい側に、黄色い壁にエメラルドグリーンの屋根のビルがオシャレだなと、写真を撮影。

歩いてたら、ピンクの壁の建物も…

 

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