FCバルセロナファンの聖地「カンプ・ノウ」見学ツアー
FCバルセロナのファンは勿論、サッカーファンなら一度は訪れたいと思う、サッカー専用の「カンプ・ノウ」スタジアム。
やはり見学ツアーに参加してきました。
本当は試合を見るはずだったのに…
チケット購入の件はコチラ⇒バルセロナ戦チケット購入の件
エアチャイナの遅延に次ぐ遅延の結果、バルセロナに到着したのは試合終了時間でした…残念…
詳細はコチラで⇒上海浦東空港でのバルセロナ行き航空機乗り継ぎは、大幅な遅延
1957年9月24日に完成した「カンプ・ノウ」スタジアムは、老朽化に伴い全面改装を行うらしく、現在の「カンプ・ノウ」を見るのは最初で最後になるかもしれません。
という事で、写真を取りまくりました。
日本の日建設計と、カタルーニャにあるジョアン・パスクアル−ラモン・アウシオ建築設計が提案した改修デザイン案が採用された「ノウ・カンプ・ノウ(新カンプ・ノウ)」の収容人数は10万5000人。(現在は、9万9,300人)
雨水の集水機能、太陽光発電システムなどを搭載した観客席全体を覆う屋根、仕切りのないオープンなコンコースが各階に設置され、2021-22シーズンに完成する予定だそうです。
世界中から26チームの設計事務所が応募した熾烈なコンペを勝ち抜き、日本の会社が共同で提案した案が採用されるのは、素晴らしい事ですね…
この日本の日建建設という会社は、日本の「新国立競技場」の(ザハ案)で設計チームの中核だったそうです。
その半年後の決まった案なので、「新国立のリベンジ」とも言われているそうです。決まって良かったですね~
まず、カンプ・ノウへの行き方ですが、最寄り駅は地下鉄L5/L9sの「Collblanc(コイブラン)駅」、又は地下鉄L5の「Badal(バダル)駅」になります。
地下鉄L5線で中心部から行くと「Badal(バダル)駅」の次が「Collblanc(コイブラン)駅」ですが、カンプ・ノウに行くのは「Collblanc(コイブラン)駅」が若干近いと思います。
市内中心部へ帰る際は、「Collblanc(コイブラン)駅」で乗ったほうが、後の駅の「Badal(バダル)駅」で乗るより乗りやすいと思います。
赤のラインが「Collblanc(コイブラン)駅」からの道順、青が「Badal(バダル)駅」からの道順で、入口から入り直ぐ左側にチケット売り場があります。
コチラが入口
カンプノウのスタジアムツアーの開館時間は、シーズンや曜日によって違ってきます。
9:30~19:30・10:00~18:30・10:00~14:30の3パターンあり、試合がある日はスタジアム見学は休みになったり、ミュージアムだけ見れたりと、状況によって変わってきますので、ご自分が予定している日は必ず公式サイトで時間の確認をしてからお出かけ下さい。
最終入場は、終了時間の45分前になります。
コチラが公式サイトのツアースケジュールページです。⇒FCバルセロナ公式サイト
スタジアムツアーのチケットは、これです。
2017年8月の時点で、25ユーロでした。
最初の入口の直ぐ左側に、2階へ登る階段があります。(上の地図上のチケット売り場の下の青い矢印)
途中で、カンプ・ノウの外観をパチリ。楽天さん、インパクトありますよ!
そこから、ツアー入口と書いてある場所までずっと歩いて行くと、そこにツアーの入口があります。
下記の写真、ショップの横になります。
コチラから入ります。
最初、わけも分からず場所を誘導されて写真を撮られます。
これは、出口でもし買いたければ購入するタイプの写真です。
ディズニーランドなどにもありますよね?
トロフィーなどがたくさん並べられている部屋に入ります。
メッシのユニフォームです。
ずっと道順をたどって行くと、いきなり目の前にスタジアムが現れます。感動です…
楽天すごいです。カネかけただけあります。
但し、試合中は人がいるので見えなくなるんですけどね…
でも、ユニフォームにもでかく名前が入っているので、かなり宣伝効果は高いです。
またツアーに戻って、今度は階段を降りていきます。
何処かで見たような場所が出てきます。
選手たちが通ってインタビューなどを受ける場所ですね?
コチラは、記者会見場です。
すると、またスタジアムに出ました。今度は1階席になります。
選手が座る席です。ココにも楽天があります。
全部見終わったら、今度は階段を登ります。
休憩所に出たら、ユニフォームがズラ~と飾られていました。
スタジアムの外側から、ツアーの入口のある建物側、そして緑いっぱいの山側を撮りました。
楽しいツアーもココで終了です。
今回、残念ながら見れなかった試合ですが、必ず戻ってきます。今度は試合を見に!
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