エスカレーターについて@スイス
スイス編
エスカレーターに乗る時、日本人なら急いでいる人のために片方を開けて立ちますよね?
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東京だったら左側に立ち右側を空け、大阪だったら右側に立ち左側を開けますけど、これ日本だけの専売特許だと思っていました。
ところが、スイスでエレベーターに乗って左側に立ってたら、友達が右側に引っ張って急ぐ人のために左側は空けとくんだよと。
日本のように皆が皆やっているわけではないですが、確かに注意深く見ていると、上りエスカレーターの乗る所の左右に足跡の絵が描かれていました。
右側は止まっている人を表す揃った2足の足跡、左側は急いでいる人を表す3足の交互の足跡が描かれているんです。
えっ?スイスもそうだったっけ?
と思っていたら、友人が確かロンドン行った時もそうだったよと。
で、今回イタリア・フランスにも行きましたが、そのどちらも右側に立ち左側は急いでいる人が駆け上がって行きました。
何と、ヨーロッパのエレベーターは大阪と同じルールでした。
私は東京住まいですので大阪に行くと何か違和感を感じますが、大阪の方が世界のトレンドであると気が付きました。
と言うか、日本人だけがまた変なルールを作って、律儀にそのルールを守っているのだと勝手に思い込んでいました。
逆にすごくカルチャーショックを受けました。
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