バンコクの人気観光スポット「ワット・プラ・ケオ」&水上バスでサパーンタークシン駅方面へ移動
バンコクの中でも人気の観光スポットと言えば、まず「ワット・プラ・ケオ」と答える人が多いと思います。
「ワット・プラ・ケオ」は、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれる、王宮の敷地内にある「王族専用の寺院」です。
「ワット・プラ・ケオ」について
「エメラルド寺院」の由来は、本堂に祀られている翡翠製仏像の色からきていますが、建物の装飾などにもふんだんにエメラルド色が使われており、黄金色とのコントラストは神秘的できらびやか、エメラルド色は独特のデザインであるタイ様式を象徴する色でもあります。
当初、「ワット・プラ・ケオ」の後、「ワット・ポー」を見に行く予定でしたが、同行者の一人が少し疲れ気味だったため、「ワット・プラ・ケオ」しか見れなかったのは残念でした。
「ワット・プラ・ケオ」は、最寄りのMRTからは歩いて45分~1時間ほどの距離にあるので、おすすめのアクセスは「タクシー」か「水上バス」になります。
私達は、100バーツ支払ってホテルからタクシーで行きました。
「ワット・プラ・ケオ」の服装チェックについて
「ワット・プラ・ケオ」に入場するには、厳しい服装チェックがあります。
短パンは全くダメ、七部丈のパンツもダメです。
同行者一人が足首から15cmぐらい露出している短めのパンツを履いていましたが、「No!」と言われていました。
袖のないノースリーブやタンクトップもダメで、デザインだとしても穴の空いたダメージジーンズもダメです。
おへそが出ているショート丈のシャツや、シースルー素材など肌の透ける洋服はダメです。
また、レギンスやスキニーパンツなど、体のラインがわかる服装もダメだそうです。
観察していたら、小さな子供は短パン・ノースリーブでもOKでしたが、120cm以上の身長の子供は厳しくチェックされていました。
サンダルはダメだと思ったのでスニーカーを履いていきましたが、サンダルを注意される人は見た限りではいませんでした。
服装で弾かれた人はどうするか?
直ぐ側にお店があるので、そこで洋服を購入するしかありません。
値段は
◇Tシャツ:200~250バーツ
◇ロングパンツ:200バーツ
◇スカート:180バーツ
ロングパンツは、写真の手前の方が履いているようなパンツで、スカートは奥の女性が履いている布(巻きスカート)になります。
布も普段使い出来そうだし、パンツもパジャマなどで利用できるので、そもそも安いし損をしたとは感じないですね…
日本ではファッションとして着る人をみかける迷彩服ですが、タイでは軍人以外では着用を禁止しているそうです。
先日みたテレビ番組でもタイ人のタレントが言っていたので、迷彩服が好きな人はタイでの着用は我慢しましょう。
こちらがチケットで、一人500バーツでした。
やはり、タイの寺院のデザインは独特です。
目的地とは別の水上バス乗り場?
「ワット・プラ・ケオ」からの帰りは水上バスに乗ろうとして、下記の地図の赤丸の乗り場の方へ向かおうと思っていたのですが…
友人の「この方向だよ!」との指摘に何の疑いも持たずに、言われた方向に歩いていました。
ところが、10分ほど歩いても川は現れず、「サヤーム博物館」が現れたことで、どうやら間違えていることに気付きました。
結局、地図の青い方向へ歩いていました。
暑いし20分ほど歩いていたので、全員ヘトヘトです。
結局、青い丸の場所へ着きましたが、「ヨッピマン・リバーウォーク」という、お店やレストランが数多く立ち並ぶショッピングエリアでした。
夜はライトアップされ、とても綺麗な場所だそうです。
お腹も空いたので、おしゃれなレストラン&バーで軽く食事しました。
川の向かい側の寺院
こちらは、ワットプラユラウォンサー ワートという寺院だそうです。
こちらで、水上バスの切符を購入しました。
「Hop on Hop off Boat」の乗り場になっているみたいです。
水上バスでサパーンタークシン駅方面へ移動
暫くしてやってきた水上バスに無事乗船
こちらは、高さ313mのバンコク最高層ビル「マハナコン」だそうです。
最上階には、絶景の展望台「マハナコン・スカイウォーク」が2018年11月にオープンしているそうです。
降りたのは、「sathorn(サトーン)乗り場」
こちらから、MRTの「Saphan Taksin(サパーンタークシン)駅」に乗り換えてホテルへ帰りました。
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