バンコクで一番有名なダムヌン・サドゥアックの水上マーケット、一度の経験で十分かな…
タイと言えば、水上マーケットも有名です。
メークロン市場の近くには、アムパワー水上マーケットもありますが、ドライバーさんが連れて行ってくれたのは、バンコクの水上マーケットでも一番有名なダムヌン・サドゥアックの水上マーケットです。
メークロン市場からは、車で30分ほどで着きました。
一番有名な水上マーケットということですが、船着き場はこじんまりしており、「え?ココから出発するの?」という感じの場所でした。
30分ぐらいでツアーも終わるのかと思いきや、1時間半~2時間ぐらいボートに乗っていました。
それも、お店や食堂には一切停車せずに、素通りしてこの時間ですから、最期はちょっと疲れました…
お坊さんがじっとこちらを見ていました。
ちょっとおしゃれなレストラン
暑かったし、ジュースやフルーツぐらいは買ってもいいかな?と最初は思っていました。
ですが、想像以上に川が汚くドブ川だったことと、皿やコップはその川で平気で洗っていたのを見て、絶対に買うべきではないと思いました。
途中にはレストランも何軒かありましたが、そこでも川の水で平気で食器を洗っているので、よくこんな場所で食事できるな~とびっくり。
中国人は、平気でフルールを食べていたり、レストランでも食事していたので、やはり耐性があるのかなと…
半分しか写っていませんが、よく旅行ガイドなどに出てくる門が見えました。
ここら辺りが中心部のようです。
ココに来るまでに、かなり時間がかかっています。
こちらでレストランが数店舗営業しており、多くの観光客が一旦ボートから降りていました。
私達は素通りです。
個人的に、汚いのは苦手です。
水上マーケットは友人が希望したので来ましたが、自分が決める立場だったら絶対に来ていません。
ボートはゆっくりと進むのですが、ツアーの終わり近くになると、お客を喜ばせるためなのかものすごいスピードで走ります。
そうすると、水しぶきが上がって顔や体にかかるため、心のなかで「ゆっくり走ってくれ~」と何度も祈っていました。
途中までゆっくり走っているのは、進むのが小さな川であり、観光客に買い物をさせるためという理由もあると思います。
ですが、私達のグループは、お店には一切止まらないでいいという指示を出していたので、若い船頭さんは全くコミッションを稼げなかったのではないでしょうか?
かわいそうだったので、最期にチップを200バーツほど渡しました。
水上マーケットの後は、ドライバーさんがお薦めのシーフードレストランに行きました。
味は、かなり美味しかったですが、サービスはちょっと…
最初、屋外で食べていたのですが、ハエが多くて静かに食べるどころではありません。
途中、室内に移動したのですが、食べかけの料理は持ってきてくれるのかと思いきや、全く持ってきてくれません。
自分で運ぶ必要があるのかと元のテーブルに戻ったら、テーブルの上に載っていた料理は無くなっています。
全て処分されていました。
ウエイトレスに聞いたら、どうやら全く英語が通じない…
移動する時に、持ってきてくれませんかと丁寧に頼んだのは、全く通じていませんでした。
上司らしき人に苦情を言ったら、「もう一度サービスします。」と言って出てきたのは、ライスだけ?…
後から運ばれてきた料理を食べて、とっとと出てきました。
もちろん、チップなど残しません。
食事の後、首長族がいる「chang puak farm」という場所があるというので、そこに向けて出発。
全く見どころのない、こじんまりとしたテーマパークでした。
首長族は、お金を払わないと写真を撮ることが出来ず、飾ってあるのはアベンジャーズやウルトラマンなどのパクリ物だけ。
こちらの中で首狩り族がお店をやっていました。
ウルトラマンもいます。
アベンジャーズが勢揃い。
わざわざお金を払って入るテーマパークではありませんでした。
15分ぐらいで退場。
この記事へのコメントはありません。