ラーチャプラーロップ駅からバイヨークスカイホテルへ&エアポートレイルリンクの切符の買い方など
今回宿泊するバイヨークスカイホテルの最寄り駅は「Ratchaprarop(ラーチャプラーロップ駅)」で、エアポートレイルリンクの終着駅「Phaya Thai(パヤータイ駅)」の一つ手前です。
スワンナプーム国際空港からは、直通で約25分ほどなので非常に便利です。
タクシーなどで余分な出費をする必要もなく、料金は40バーツで日本円にするとたった140円ほどで最寄り駅に行けます。
この時点ではまだチェックイン前でしたが、このホテルを予約して正解だったような気がしました。
窓口でも切符は購入できますが、自販機も便利です。
最初はタイ語になっているので、何がなんだか全くわかりません。
右上の「English」ボタンを押します。
行き先を画面上で押します。
次に、人数を押せば右側に料金が表示されます。
但し、コインだけしか使用できない自販機もあります。
上部に、下記のような「This machine accepts banknotes(紙幣) and coins」と表示されている自販機は、紙幣とコインの両方が利用できます。
最初は何かと思いましたが、黒いコインが出てきてこれが切符になります。
入場は、このプラスチックの黒いコイン型切符を、改札の黄色で囲んだ所に当てるだけです。
日本の紙の切符とは違うので、失くさないように気を付けて下さい。
「Ratchaprarop(ラーチャプラーロップ駅)」に着いた後、駅構内から周りを見渡したら、周りとは明らかに違う高さのビルが見えたので、ホテルの場所は直ぐわかりました。
「Ratchaprarop(ラーチャプラーロップ駅)」のホームは3階にあるので、何気なくエスカレーターで2階まで降りたのですが、1階への下りエスカレーターがなく階段しかありません。
3階でエレベーターを見かけたので、2階からエレベーターに乗ろうと思いましたが、2階は素通りでエレベーターの出入り口がありませんでした。
この駅で、大きな荷物を持って楽して下まで降りるには、ホームのある3階から直接エレベーターに乗るしかありません。
着いた初日には、駅構内から見えたホテルの方向を目指して大通り沿いに歩きましたが、ビルの正面玄関から入った場合、ホテルロビーの場所がわかりにくいです。
バイヨーク スカイ ホテルのロビーは、奥の方にあるエレベータから18階まで行く必要があります。
また、バンコクのビルの1階は、階段を登った高い場所にあることが多いです。
多分、これは度々大洪水に見舞われてきたバンコクの、一種の洪水対策ではないかと考えます。
ホテルのあるビルの1階も同様でした。
到着した日は、当然スーツケースを持っており、「この荷物を持って上がるのは大変だな~」と思いながら、入り口の階段を登って奥のエレベーターまで荷物を運びました。
駅からこのビルまでも、大通りに沿っている狭くてガタガタの歩道を通ってスーツケースを運んだので、もっと楽な方法はないかなと考えていたところ、後日いい方法を見つけたのでご紹介します。
それは、駅から近道を通って、ビルの裏手のあるホテルの入り口(荷物用のスローブ付き)まで行く道順です。
まず、駅のエレベーターから降りたら、ホテルのある方向へ線路を渡ります。
線路を渡り切ったら直ぐ右側に、屋台村みたいな場所があります。
入り口には遮断器がありますが、これは奥にある駐車場のためのものなので、そのまま気にせず奥に進みます。
駐車場を奥の方に進むと、「バイヨークスカイホテル」の看板が見えます。
鉄格子がありますが、空いているのでそのまま抜けることができます。
写真に写っているのはホテルのカートですが、帰国時などの重い荷物がある場合に、予約すれば無料でラーチャプラーロップ駅まで人と共に運んでくれます。
暫く道なりに歩いていると、左手に「バイヨークスカイホテル」の看板がある駐車場入口が見えてきます。
歩道に沿って進むと、ビルの裏手にあるホテルの入口が見えてきます。
こちらには荷物のためのスローブもあります。
そして、この入口の向かい側に、先程のカートが駐車してあります。
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