サン・ジェルマン・デ・プレ@パリ
オペラ座の後、お腹が空いたのでサン・ジェルマン・デ・プレに行こうと思って、地下鉄の7号線に乗り込んだのですが…
オペラ駅から乗ったので、シャトレ駅で4号線に乗り換えサン・ジェルマン・デ・プレ駅で降りるつもりでした。
でも、何かおかしい。
気づいた時には、2駅乗り越してシュリー・モルラン駅に着いていました。
慌てて降りて、また反対側方向への電車に乗りなおし、シャトレ駅で降りようと思い、2つ目なのでドアのそばに立っていました。
しかし、シャトレ駅はそのまま通りすぎてしまったのです。
パリに到着した日には、確かにスーツケースを抱えてシャトレ駅で乗り換えをしたはずなのに、今日は素通り…
おかしいと思っていたら、電車のドアに7号線のシャトレ駅の場所に×印が…
どうやら、7号線のホームだけが使用できないらしい。工事中なのかな…?
また、行ったり来たり他の線に乗り換え直すのは面倒くさいし、サンジェルマンもわりと近いので、次のポン・ヌフ駅で降りました。
そこから、シテ島にかかるポン・ヌフ橋を渡り、そのままサンジェルマンに歩いて行くことにしました。
ポン・ヌフ橋からは、ルーブル美術館も見えたので写真を1枚…じゃなくて2枚。
歩いているうちに、サンジェルマン大通りに出ました。
サンジェルマン大通りの名前は、パリ最古の教会サン・ジェルマン・デ・プレ教会から来ているということで、17世紀末ごろから発展してきた高級エリア。
1930以降、作家や哲学者・学生や、第二次世界大戦後には音楽家や芸術家なども集まり、パリの文化の中心地だったそうですが、最近は高級ブティックなどが立ち並ぶ高級商店街になっています。
しかし、裏通りにはその頃の名残であるカフェやレストランなども多く、今日はこの辺のレストランでシーフードを食べることにしました。
今日で、パリ観光はおしまい。
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