プラハのホテルは予想通り良かった＆エクスペディアでのホテル予約の件

プラハのホテルは「Royal Court Apartments」という名前の、ホテルではなくアパートメントタイプの宿泊施設です。

マドリードでもそうでしたが、最近はアパートメントタイプの部屋を予約するのが好きです。

何故か…

・宿泊代が意外と安い
・内装がキレイ
・部屋が広い
・キッチンや付いており、料理も可能
・食洗機や洗濯機がついている場合もある。

反対に、欠点は、

・場所や入口がわかりにくい。
・夜中はフロントに人がいなくなる。
・掃除はない場合が多い。（タオルは言えば取り替えてくれる。）
・夜は入口に鍵がかかるので、入るのにキーカードや暗証番号入力が必要。
・早朝に到着する場合、フロントが空いていない事もあるので、事前連絡が必要。
・朝食は付いていない場合が多い。

私の場合、欠点に挙げた内容は全く気にならないため、気になったアパートメントタイプのホテルが見つかったら、積極的に予約します。

ハワイにも、同じようにコンドミニアムタイプのホテルが数多くあります。

ハワイの場合は規模が大きいので、フロントには従業員が常駐していますが、古いビルのことが多く、値段が安いけど内装はイマイチだったりします。

ヨーロッパの場合は、日本と同じように土地は狭いので、小さめのビルをアパートメントタイプのホテルに改装している場合が多いです。

因みに今回のホテルですが、かなり気に入りました。

マドリードのホテルのようにプールは付いていませんが…

やはり、ホテルの入口はちょっとわかりにくかったです。

空港から直接エアポート・エクスプレスで来たので、自分で探す必要がなかったのですが、自分で探したら迷ったかもしれません。

ホテルの入口というよりも、ツアーガイドの代理店も兼用しているらしく、そこのレジでチェックインとホテルの説明を受け鍵をもらい、部屋へは横のドアからビルに入る形になっています。

1階は、ツアーガイドの代理店とともにコーヒーショップも併設しており、そちらで朝食を食べることも可能でした。

従業員は20歳前後の若者ばかりで、英語を話せる人もいたので、会話に関しては特に問題ありませんでした。

コチラは、ホテルのそばの通りを撮った写真です。

駅は、地下鉄Cラインの「I.P. Pavlova駅」から徒歩で2～3分で、交通の便もかなり良かったです。

地下鉄駅周辺には、スーパーマーケットやレストランやマクドナルドなどのファーストフード店、トラムの駅もあり、食事をするにも観光をするにも便利な場所だと感じました。

そう言えば、ヨーロッパのトイレは、便座が立たないことがあります。

手を離すと便座が降りるので、男性が小をする時には困ります。

そんな時は、片手で便座を押さておく必要がありますよね…非常に不便。

もしかしたら、小も座ってしろという事なのかも…

「I.P. Pavlova駅」から、マクドナルドやケンタッキーのあるトラム駅のある通りに出て、そのまっすぐ先に気になる建物が見えたので写真を撮りました。

「聖リュドミラ教会」というネオ・ゴシック様式の巨大な大聖堂でした。

この教会の前には、「Peace Square」という名前の広場が広がっています。

今回のヨーロッパ旅行のホテル予約に関しては、いつもと同じように全て「エクスペディア」で予約しました。

過去に2～3度、予約や支払いに関してトラブルが有りましたが、やはり値段的にかなり魅力があるのでこれからも「エクスペディア」で予約すると思います。

毎週のように割り引きの情報がEメールで送られてきたり、何度か旅先のホテルを調べたりすると、検索した都市のホテルの割引情報がすぐメールで送られてきたりします。

また、クレジットカード会社によっては、常に8～10％の割り引きをしてくれます。

「エクスペディア」で貯まったポイントも、次回の旅行の代金として利用できるので、更なる割引を受けられます。

トラブルも経験したので、そのための準備も万全にしています。

例えば、下記のような件です。

・予約したホテルの予約番号や確認番号の入った情報を印刷（出来れば英文情報も）
・Expediaからの予約完了メールを印刷
・使用したクレジットカードはメモしておき、旅行にも必ず持っていく。
・旅行前にクレジットカードの明細が届いたらそのコピーを、届いていなかったらネット上のアカウントから明細を印刷

上記のような情報を、全て準備し旅行に持っていきます。

そうすることで、確かに予約も支払いも完了していることが証明できるからです。