ヨーロッパでの交通機関:鉄道予約
次に各都市への宿泊日数も決めたので、移動の鉄道を予約しました。
鉄道は、ルツェルンからミラノ、ミラノからパリ、パリからブリュッセル、ブリュッセルからフランクフルト、フランクフルトからチューリヒまでの、それぞれの鉄道の予約になります。
日本の仲介業者にお願いするとばかみたいに高くなるので、当然それぞれの鉄道会社の公式サイトにアクセスして予約を入れることにしました。
全ての公式サイトには英語バージョンもあるので、予約の問題はありませんでした。
当初、格安で済ますために当然2等車の予約を考えていたのですが、例えばミラノからパリ行きのTGVの値段を比べると一等車と2等車で10ユーロぐらいしか違いがありませんでした。
というのは、交通費は直前に近づけば近づくほど割引率が少なくなり、まだ出発までに3週間ほどあったために割引率は結構高かったんです。
なので、全て一等車で移動することにしました。
折角なので、電車の旅をゆっくり優雅に楽しむことにしよう。
ただ一つだけ、スイス鉄道のルツェルンからミラノまでは、最後の支払いの所でどうしてもエラーになり予約出来ませんでした。
そこで、メールで問い合わせしてみたのですが、ちゃんと出来るはずだと…
再度試してみたのだが同じ結果なので、結局友人に予約をお願いして現地にて支払うことにしました。
ミラノからパリ行きのTGVは、コチラで予約。 SNCF:TGVのチケット
チケットはこんな感じ
パリからブリュッセルまでのThalysは、コチラで予約。 Thalys:タリスのチケット
チケットはこんな感じ
ブリュッセルからフランクフルトまでと、フランクフルトからチューリヒまでは、コチラで予約。 BAHN:ICEのチケット
チケットはこんな感じ
各鉄道会社とも同じで、出発地・到着地、ReturnかOneWay、年齢・人数などを選択し、希望の時間、希望の席等を選択した後、個人情報・支払情報を入力し購入、e-ticketを印刷してそのバーコードの入ったチケットを電車の中で車掌に見せるという流れになります。
気をつけないといけないのは、ドイツ鉄道だけはe-ticket上に支払ったカード番号の一部が印刷されるので、車掌さんにそのカードの提示を求められました。
カードをいくつか所有している人は、忘れずにそのクレジットカードを持っていく必要があります。
カードがないと、多分ややこしいことになるかも。
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