リスボンの日曜日は一部を除きレストランも休み&のんびりなポルトガル人
リスボンのホテルは、「Turim Iberia Hotel」と言う名前のホテル。
とても小さなホテルで、エレベーターも1機しかありませんが、部屋はとても綺麗です。
レセプションの人は、訛りはありますが皆英語がペラペラなので、会話にも困りません。
どんな質問も、丁寧に答えてくれます。
部屋もコンパクトで綺麗でした。
モロッコのホテルサービスが最悪だったので、リスボンのサービスは至れり尽くせりに感じます。
他のヨーロッパのホテルでも、同様に行っている通常のサービスだと思いますが、モロッコの後だけに余計に心地よく感じます。
あのモロッコのホテルが5星だと言うのなら、こちらには8星ぐらいあげたいくらいです。
このホテルにはシャトルサービスもあり、早朝でも空港まで送ってくれるそうなので、朝7時のロンドン行きに合わせて、4時半に送ってもらえるよう予約をしました。
値段は15ユーロなので、料金的にも良心的だと思います。
リスボンには、日曜日に到着したのを忘れていました。
ヨーロッパのお店は、土曜日は午前中、日曜日は全休の場合が多く、レストランも日曜日は定休日の事が多いです。
そう言えば、スイスでも同じでした。
マクドナルドなどのファーストフードなどは開いていますが、普通のショップなどは休みなので、日曜日のチューリヒなどはゴーストタウンみたいになります。
スイスの場合は、ある曜日(例えば木曜日)を除き、平日も17-18時頃にはお店が閉まるので、特に単身者などは買い物に困る事が多いです。
しかし、パリやバルセロナなどの大都市になると、週末でも開いています。
ホテルに着いたのが19時頃で、シャワーを浴び着替えてから近くのレストランを探しましたが、全て閉まっていたので気がつきました。
幸いにも21時までやっているスーパーマーケットがあったので、そこでフルーツやパン・飲料などを購入しました。
パン屋さんもスーパーの中にありましたが、残念ながらサンドイッチ類は全て終了しており、残り物のパンを3種類ほど購入、今日のディナーになりました。
しかし、ポルトガル人はのんびりしていると感じます。
スーパーのレジに人が並んでいても、店員も客も自分のペースでゆっくり。
後ろに行列が出来ていようが、御構い無しにゆっくりとお金を出し、勿論袋詰めもゆっくり。
しかも、並んでる人もイライラせずに黙って待っているので、皆んな気が長いのかもしれません。
リスボンのエスカレーターは、大阪と同じく右側に立ちます。
最近、東京オリンピックに向けて両側に立つように促していますが、ヨーロッパの国でもほとんど片側に立ちます。
しかも、片側に立つように掲示板などで促しています。
日本だけの決まり事ではないので、この普及活動は上手くいくかどうか疑問です。
リスボンの駅のトイレは、コインが必要です。
料金は30セント。
お金を入れないと、ドアが開きません。
ですが、自分が使用したトイレの中は水浸しで、誰かの大も浮かんだままでした。
お金を取るのなら、もう少し綺麗にしてくれ!
この記事へのコメントはありません。