ANAの特典航空券を利用してモロッコへ出発&フランクフルトのルフトハンザビジネスラウンジを利用してみた
今日は、モロッコへの出発日。
9月の後半とは言え、近年は10月まで台風が来ることが多く、7月~9月に予定している旅行の前は毎日天気予報をチェックしています。
今回の旅は、ANAの特典航空券を利用しており、「羽田~フランクフルト~カサブランカ間」はルフトハンザ、「カサブランカ~リスボン間」がTAPポルトガル航空、「パリ~羽田間」がANAと、変則スケジュールになっています。
スターアライアンスの航空機なので、各地でラウンジの利用も可能ですが、羽田での「優先レーン検査場」は利用できません。
というのは、出発便はルフトハンザを利用するので、ルフトハンザの上級メンバーカードが必要になるからです。
ラウンジは利用できるのに、優先レーン検査場が利用できないのは何か納得がいきませんが、ルールなので従うしかありません。
この時期はシーズンオフなので、一般レーンもそんなに混んでないし、全く問題もありませんが…
今年は、九州や四国、千葉などにも大きな被害をもたらした台風など、既にいくつも上陸していますが、幸いにもモロッコ出発日には台風の発生はなく無事出発しました。
羽田では、まず登場前にANAのラウンジへ。
食事は、いつもと同じでカレーを食べました。
フランクフルトに到着
フランクフルトはシェンゲン協定国ですが、モロッコは全然関係ないので、入国審査等はなくそのまま乗り継ぎになります。
預け荷物はそのままカサブランカに行くので、荷物を引き取る必要もありません。
到着はターミナル1で乗り継ぐ航空機も同じターミナル1ですが、出発ゲートはゲートZなので、現在のゲートから移動する必要があります。
フランクフルト空港では、ターミナル間・各ゲート間を「スカイライン」とよばれる無料のシャトルトレインで移動できます。
ゲートZはゲートAの横に位置しているので、ゲートA・Zの矢印を目指して移動すると、スカイラインの乗り場に到着。
ゲートA・Zの場所で降りて、ゲートZの場所へ向かいます。
そのまますんなりゲートZに行けるのかと思いきや、荷物検査がありました。
ここまでのんびりと歩いてきましたが、行列ができています。
よく見ると優先レーンがあったので、スターアライアンスのゴールドメンバーカードを見せながら優先レーンの方へ入りました。
この優先レーンに入れるかどうかはわかりませんでしたが、係員には何も言われなかったので多分大丈夫…
優先レーンは全然混んでおらず、荷物検査もあっという間に終了。
ルフトハンザのラウンジにはセネターラウンジとビジネスラウンジの2種類があり、スタアライアンスのゴールドメンバーは両方利用できます。
セネターラウンジの方が1ランク上のサービスを提供しており、ゲートZにはZ50の場所にセネターラウンジとビジネスラウンジの両方のラウンジがあります。
中は広々としており、食べ物も十分ありました。
利用したのが20時近く(営業時間は22時まで)だったためか、利用している人も少なかったです。
シャワーもあったみたいですが、カサブランカに到着したらそのままホテルへ移動するので利用していません。
写真はカウンター近くの1枚しか撮っていません。
よく旅ブログでラウンジ内の写真を何枚もアップしている人がいますが、人の目とか気にならないのかな…?
フランクフルトとカサブランカは1時間の時差があり、飛行時間は3時間30分ほどになります。
フランクフルト~カサブランカの航空機は「Airbus A320」で、真ん中に通路が一つだけある小さな飛行機です。
非常口近くのシートを予約していましたが、こんな感じです。
他のシートに比べると、若干ですが広くなっていました。
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